爪白癬 治りにくい

爪白癬にかかってしまうと治りにくいのは
なぜ？

それは、簡単な理由です。

爪白癬が棲みついてる場所が、
爪の奥の奥だからです。

爪は角質層となっていますが、この角質層というのは
外からの侵入を遮るためにあります。

だから薬が中に浸透しないのです。

飲み薬も結局患部に届くかどうかは未知数です。

直接白癬菌に薬を塗布することはできれば
治りますが、角質の奥にありますから、なかなか・・・。

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爪白癬悪化

爪白癬が悪化してくると、
だんだんと肥厚してきて、しかし中身はスカスカの爪なので
ボロボロと爪の破片がカスのように落ちてきます。

白癬菌が角質層を溶かしていくので
それが原因で厚みが増すんですね。

悪化した爪白癬は、見た目にも醜いですから
爪の見えるサンダルなどは履きたくなくなるでしょうね。

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爪白癬 爪の切り方

爪白癬になると爪の切り方に注意をしないと
いけません。

それは、自分のためにというよりは、
家族のためにです。

爪に付着している白癬菌が
爪を切って細かい破片が部屋にばらまかれると

あなた以外の家族にもうつる場合があるからです。

爪白癬になったら
それが治るまでは、

お風呂場などで爪を切り。
目に見える破片は手でとりティッシュ等にくるんで
捨てて、

目に見えない破片があるかもしれないので、
水で洗い流しましょう。

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爪白癬菌 治療

爪白癬菌が棲みついた爪の治療方法は
塗り薬、飲み薬、レーザー治療です。

最近ではクレナフィンという塗り薬が
病院でも処方されるようになり、副作用のある飲み薬の
ストレスを和らげてくれています。

どちらかを選ぶか？併用するか？は
患者次第ですが、治療の選択肢が増えたことは
いいことですね。

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爪白癬原因菌

爪白癬=爪水虫の原因菌は
白癬菌。

白癬菌は体のいたるところに棲み着くことができます。
たとえば頭、顔、股部、足、爪

棲み着く部位によって、いんきんとかしらくもとか、爪水虫とか
病名が変わります。


原因菌である白癬菌は感染力は強くないのですが
棲み着く場所が角質層の奥なので一度棲みついたらなかなか取り除くのが難しいです。